新エネ車関連産業の育成に注力　中国安徽省

Published
2025/03/20 18:53 (JST)
　１１日、全椒県の水素関連企業、安徽元隽氫能科技のプロトン交換膜生産ラインで、製品を検査する従業員。（全椒＝新華社記者／杜宇）

　【新華社合肥3月20日】中国安徽省滁州（じょしゅう）市全椒（ぜんしょう）県はここ数年、新エネルギー車産業の発展に向けた好機を捉え、関連産業の育成を積極的に推進、産業チェーンが徐々に整い、競争力も向上している。

　同県の新エネ車関連企業は2024年末時点で119社となり、水素エネルギーや動力電池、省エネ型内燃機関を中心とする産業クラスターが形成されつつある。（記者/杜宇）

　１１日、全椒県の精密部品製造企業、滁州悦達実業で、完成したハイブリッドエンジンのシリンダーブロックを確認する従業員。（全椒＝新華社記者／杜宇）
　１１日、全椒県の水素関連企業、安徽元隽氫能科技のプロトン交換膜生産ラインで、端末を操作する従業員。（全椒＝新華社記者／杜宇）
　１１日、全椒県の水素関連企業、安徽元隽氫能科技で、水素燃料電池を検査する従業員。（全椒＝新華社記者／杜宇）
　１１日、全椒県の水素関連企業、安徽元隽氫能科技で展示されている水素燃料電池。（全椒＝新華社記者／杜宇）
　１１日、全椒県の精密部品製造企業、滁州悦達実業で、ハイブリッドエンジンのシリンダーブロックを確認する従業員。（全椒＝新華社記者／杜宇）

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