
【新華社北京3月10日】米調査会社IDCは7日に発表した「世界ウェアラブルデバイス市場四半期報告書」で、2024年のスマートウォッチ・バンド出荷台数は、世界が1億9千万台で前年比1.4%減少した一方、中国は6116万台で19.3%増加し、世界出荷台数の32.0%を占めたと明らかにした。
スマートウォッチの出荷は、世界が4.5%減の1億5千万台、中国が18.8%増の4317万台。スマートバンドは、世界が14.2%増の3729万台、中国が20.2%増の1799万台だった。
メーカー別出荷台数はアップル3460万台(6.3%減)、華為技術(ファーウェイ)3070万台(33.6%増)、小米(シャオミ)2940万台(33.0%増)の順だった。