漁網から球技用ネットへ、メーカーが歩む新たな道 中国湖南省

12日、沅江ハイテク産業開発区の湖南星海運動用品で球技用ネットを生産する従業員。(長沙=新華社記者/陳思汗)

 【新華社長沙3月13日】中国湖南省でここ数年、洞庭湖と長江の漁業資源保護への注目が高まり、多くの漁民が他産業に職を求めるようになった。同省沅江(げんこう)市で約50年にわたり漁網の製造を手がけてきた湖南鑫海は、産業転換と市場開拓を目指し子会社の湖南星海運動用品を設立し、球技用ネットの生産を開始。昨年は1億2千万元(1元=約20円)を売り上げた。

12日、沅江ハイテク産業開発区の湖南星海運動用品で球技用ネットを検査する従業員。(長沙=新華社記者/陳思汗)
12日、沅江ハイテク産業開発区の湖南星海運動用品で球技用ネットを組み立てる従業員。(長沙=新華社記者/陳思汗)
12日、沅江ハイテク産業開発区の湖南星海運動用品で球技用ネットを生産する従業員。(長沙=新華社記者/陳思汗)
12日、沅江ハイテク産業開発区の湖南星海運動用品で球技用ネットを生産する従業員。(長沙=新華社記者/陳思汗)
12日、沅江ハイテク産業開発区の湖南星海運動用品で球技用ネットを検査する従業員。(長沙=新華社記者/陳思汗)
12日、沅江ハイテク産業開発区の湖南星海運動用品で球技用ネットを検査する従業員。(長沙=新華社記者/陳思汗)
12日、沅江ハイテク産業開発区の湖南星海運動用品で撮影した各種球技用ネット。(長沙=新華社記者/陳思汗)
11日、沅江ハイテク産業開発区の湖南星海運動用品で、新開発のゴルフ練習用ネットを検査する従業員。(ドローンから、長沙=新華社記者/阮周囲)
11日、沅江ハイテク産業開発区の湖南星海運動用品で、新開発のゴルフ練習用ネットを検査する従業員。(ドローンから、長沙=新華社記者/阮周囲)

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