中国・成都天府国際空港、旧暦大みそかに多彩なイベント

28日、天府国際空港のターミナルビルで披露された踊り。(成都=新華社配信)

 【新華社北京1月30日】中国で旧暦大みそかを迎えた28日、四川省成都市の天府国際空港では赤いランタンや「福」の字、春聯(縁起の良い対句)などが飾られ、年越しのムードを醸し出した。空港が位置する成都東部新区がさまざまなイベントを催し、乗客にひと足先に春節(旧正月)の雰囲気を届けた。

 天府国際空港は、春節期間の特別輸送態勢が始まった14日から27日までの1日当たり利用者数が前年同時期比3%増の16万6800人となった。

28日、天府国際空港のターミナルビルで演奏する楽団。(成都=新華社配信)
28日、天府国際空港のターミナルビルで、イベントに参加した旅客。(成都=新華社配信)
28日、天府国際空港のターミナルビルで披露された踊り。(成都=新華社配信)
28日、天府国際空港のターミナルビルで披露された踊り。(成都=新華社配信)
28日、天府国際空港のターミナルビルで、糖画(あめ細工)を体験する子どもたち。(成都=新華社配信)
28日、天府国際空港のターミナルビルで披露された川劇(せんげき=四川省の伝統芸能)。(成都=新華社配信)
28日、天府国際空港で、民俗文化を体験した旅客。(成都=新華社配信)

© 新華社