埼玉県などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに9659人確認したと発表した。感染者の内訳は県発表が6613人、さいたま市1369人、川口市が749人、川越市442人、越谷市486人。死者は13人確認された。
これまでに確認された感染者は91万8029人（チャーター便帰国含む）、死者は1815人（14日午後7時現在）。
13日夜時点の重症者は42人、感染者の入院は1749人、ホテル療養957人、自宅療養7万3091人。退院・療養終了は82万3577人。
県によると40～90代の男女7人が死亡した。県管轄で詳細が判明した感染者は未就学児～100歳以上の男女6613人で、みなし陽性者は260人。クラスター（感染者集団）関連は39件で、新たに医療機関と高齢者施設の計4件で5～11人、計27人が感染した。会食で感染が疑われるのは未就学児～70代の男女28人。ワクチンを4回接種していた20代～100歳以上の男女301人、3回接種していた10代～100歳以上の男女2595人、2回接種していた未就学児～80代の男女1228人が感染した。
さいたま市によると、70～90代以上の男女3人が死亡した。感染が判明したのは10歳未満～90代の男女1369人。中等症は16人。みなし陽性者は67人。クラスター関連では市内介護老人保健施設で新たに職員入所者5人の感染が明らかになり、この施設での感染者は計83人なった。
川口市によると、70代男性と90代女性の2人が死亡した。感染が判明したのは、10歳未満～90代の男女749人。みなし陽性者は78人。
川越市によると、感染が判明したのは10歳未満～90代の男女442人。みなし陽性者は10人。
越谷市によると、80代女性が死亡。感染が判明したのは、10歳未満～90代の486人。みなし陽性者は16人。
