サッカーの高円宮杯U-18県リーグ1部は26日、各地で最終節5試合が行われ、1位長崎総合科学大付は2位国見と2-2で引き分けて2連覇が決まった。長総大付は通算14勝2分け1敗で勝ち点44。国見は未消化1試合を残して勝ち点39で2位が確定している。
長総大付は前半5分、FW竹田がペナルティーエリア内でシュート。相手に当たってコースが変わり、先制のネットを揺らした。国見も26分、FKをDF平田が頭で合わせて同点、さらにロスタイムにFW利根がカットインから強烈なミドルシュートを決めて逆転に成功した。しかし、長総大付は後半29分、竹田のFKからDF瀬戸のヘディングシュートで追いつき、その後は守りきった。
同リーグ1部は高校とクラブチームの計10チームで競った。長総大付は各県リーグ1位によるプリンスリーグ九州参入戦(12月17、18日)に進む。
長総大付が連覇 最終節2位国見とドロー U18県サッカーリーグ1部
- Published
- 2022/11/27 11:00 (JST)
- Updated
- 2022/11/29 12:54 (JST)
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