長崎県高校新人大会 サッカー女子 鎮西学院V10 バレーは中止

 県高校新人大会は23日、各地で3競技が行われ、サッカー女子の決勝は鎮西学院が島原商を4-0で退けて、10年連続10度目の優勝を飾った。鎮西学院は九州大会(2月20~22日・島原市)の出場権を獲得。男子は長崎南山、創成館、長崎日大、国見が4強入りした。
 ラグビー15人制の準決勝は、長崎北陽台が島原工を82-0、長崎南山が長崎北を19-12でそれぞれ下して決勝進出。両校は全国選抜切符が懸かる九州大会(2月20~24日・沖縄)の出場権を手にした。10人制の決勝は、長崎西が島原・島原農に33-0で快勝。両校と佐世保北・佐世保南・佐世保実、長崎南は九州大会(3月20、21日・長崎市)に出場する。
 バスケットボールは男女とも2回戦までを実施。男子は長崎北、島原、女子は佐世保商、活水などが3回戦に進んだ。バレーボールはコロナ禍の影響で県大会(23~25日)、九州大会(2月12~14日・熊本)とも中止になった。
 24日は各地でサッカー、ラグビー、バスケットボールの3競技を実施する。


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