長崎県の東彼川棚町観光協会は1日夜、新型コロナウイルス感染拡大の早期収束を願い、同町内で約120発の花火を打ち上げた。
医療従事者への感謝やさまざまな努力をしている町民への応援のメッセージを伝えようと、初めて実施した。同町数石地区の防波堤から約10分間打ち上げ、新年の夜空を彩った。
同協会は「昨年は観光業や飲食店をはじめ全ての人々にとって苦しい1年だった。今年は少しでもにぎわいを取り戻し、町民が明るく楽しく過ごせる年になってほしい」としている。
コロナ収束願い 花火120発 川棚町観光協会
- Published
- 2021/01/07 15:00 (JST)
- Updated
- 2021/01/08 12:47 (JST)
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