神奈川県を拠点に活動するプロスケーター3人がスケートボードメーカーのPRツアーで22日、長崎県佐世保市平瀬町の佐世保公園内スケボーエリアを訪れ、地元スケーターと交流した。
同エリアは昨年3月に供用開始。プロスケーターがツアーで訪れるのは初めて。
有馬昂希さん(24)、座間翔吾さん(23)、中田海斗さん(23)の3人。スケートボードの部品を取り扱う「ACE TRUCK」(米国)をPRするツアーで19~25日、福岡、長崎、佐賀の3県を巡った。
22日は、地元スケーターと一緒に滑ったり、サインの求めに応じたりするなどして交流。3人は「若い人が集まる場所があるのはいいこと。温かく歓迎してくれてありがたい」とそれぞれ感想を語った。
県立佐世保中央高3年の常盤壱努(いつと)さん(18)は「動きが軽いし、セクションの使い方がうまかった。一緒に滑ることができて楽しかった」と笑顔で話した。
プロスケーターと交流 佐世保公園 スケボーエリア初訪問
- Published
- 2020/11/25 23:35 (JST)
- Updated
- 2020/11/26 16:06 (JST)
© 株式会社長崎新聞社