明治安田J2第36節(25日・トランスコスモススタジアム長崎ほか=11試合)3位V・ファーレン長崎は松本と1-1で引き分けた。通算成績は19勝10分け7敗(勝ち点67)。J1昇格圏内の2位福岡も東京Vと1-1で引き分けたため、勝ち点差「3」は変わらなかった。
V長崎は前半41分、玉田のミドルシュートで先制。後半は追加点こそ奪えなかったものの、GK徳重の好セーブもあってリードを守り続けてきたが、ロスタイムにペナルティーエリア手前で与えたFKから失点。その直後にゴール前でフリーになった名倉のシュートは外れ、そのまま試合終了となった。
首位徳島は町田に3-0で快勝。勝ち点を74に伸ばし、V長崎との差は「7」に広がった。
第37節は28、29日、各地で計11試合が行われ、V長崎は28日午後2時から、諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で6位新潟と対戦する。