水中のイルミネーション「ギヤマンクラゲ」展示 長崎ペンギン水族館

幻想的な雰囲気演出する「ギヤマンクラゲ」=長崎市宿町

 水中でゆらゆら、キラキラ-。長崎市宿町の長崎ペンギン水族館で、「ガラス細工」にちなんだ名を持つクラゲ「ギヤマンクラゲ」などが展示され、来館者を楽しませている。
 クリスマス関連イベントの一環で、12月25日まで。植物プランクトンで表現したツリーの写真パネルなどを使って壁を装飾した部屋の水槽で、ミズクラゲやタコクラゲなどを観察できる。クラゲの形をした愛らしい照明もある。
 優しい光に照らされ優雅に泳ぐ姿はまるで“水中のイルミネーション”。担当者は「派手さはないが落ち着いた雰囲気に癒やされてほしい」とPR。

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