サッカー交流試合 長崎日大が創成館に3年連続勝利!

【サッカー交流試合、長崎日大-創成館】後半26分、長崎日大のMF加藤(左)がゴールに迫る=創成館高グラウンド

 サッカーは6日、各地で近隣校同士などによる交流試合が行われた。長崎県諫早市の創成館高グラウンドでは、県内屈指の実力校が激突。2018、19年の県高総体決勝と同カードになった長崎日大-創成館は、長崎日大がPK戦の末に競り勝ち“3年連続”で創成館を退けた。
 長崎日大は雷雨で約20分の中断を挟んだ直後の前半終了間際、MF中村大翔が左隅に決めて先制。後半21分に追いつかれて、1-1で前後半60分を終了したが、PK戦を4-2で制した。
 長崎日大-国見は、国見が1-0で勝った。後半13分、左サイドのスローインを長身FW中島大嘉が頭で流し、最後はMF北村一真が押し込んだ。

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