東シナ海で中国漁船と衝突した海上自衛隊の護衛艦「しまかぜ」が10日までに母港の佐世保基地に戻った。現在、第10管区海上保安本部(鹿児島)などが事故原因を調査中。
海自などによると、しまかぜは3月30日夜、鹿児島県・屋久島沖の東シナ海の公海上で漁船と衝突。しまかぜの左舷後部の甲板付近に横1メートル、縦0.2メートル程度の亀裂が入った。事故で漁船の乗組員2人がけがをしたという。
10管本部の初期調査を終え、8日に佐世保に帰港した。海自の事故調査委員会や運輸安全委員会も原因を調べている。
東シナ海で中国漁船と衝突した海上自衛隊の護衛艦「しまかぜ」が10日までに母港の佐世保基地に戻った。現在、第10管区海上保安本部(鹿児島)などが事故原因を調査中。
海自などによると、しまかぜは3月30日夜、鹿児島県・屋久島沖の東シナ海の公海上で漁船と衝突。しまかぜの左舷後部の甲板付近に横1メートル、縦0.2メートル程度の亀裂が入った。事故で漁船の乗組員2人がけがをしたという。
10管本部の初期調査を終え、8日に佐世保に帰港した。海自の事故調査委員会や運輸安全委員会も原因を調べている。
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