佐世保の夏を彩る シーサイドフェス きょうまで

設置されたプールで遊ぶ子どもたち=JR佐世保駅みなと口広場

 佐世保の夏を彩る「させぼシーサイドフェスティバル2019」(実行委員会主催)が3日、佐世保市新港町のJR佐世保駅みなと口広場で始まった。4日まで。
 西海国立公園指定50周年記念事業の一環で始まり、15回目。今年は佐世保鎮守府開庁と佐世保港開港130年の記念事業で、盛りだくさんのイベントを用意した。
 初日は、かき氷や焼き鳥など54店が会場に並んだ。ステージでは県立佐世保工業高吹奏学部や海上自衛隊佐世保音楽隊などが美しい演奏を披露。砂場とプールを設置しビーチを再現したコーナーや、フェスでは初めてとなる米海軍佐世保基地配備の掃海艦チーフの艦内見学などがあり、家族連れらでにぎわった。
 4日は「赤ちゃんハイハイコンテスト」や音楽を聴きながら泡まみれになるサンセットバブルなどがある。

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