J1クラブマスコットの箱人形 サポの間で話題に!

 長崎県長崎市古川町の喫茶ファインの店内に、サッカーJリーグのクラブマスコットの箱人形がずらり。熱心なサポーターの間で話題になっている。

 店員の石井幸子さん(40)が4年前、V・ファーレン長崎の「ヴィヴィくん」を作ったのがきっかけ。パソコンでデザインしたマスコットを型紙に印刷し、製作する。これまで多くのチームの箱人形を手作りし、うち店内には16体を展示。J1に昇格した今季は口コミで広まり、9月末の川崎戦ではアウェーサポーターが20人も来店した。

 10日に対戦する横浜Mの箱人形も完成。J1に残留できるか崖っぷちのV長崎に、石井さんは「まだ作っていないクラブもある。絶対残留してほしい」と熱いエール。

サッカーJリーグのクラブマスコットの箱人形=長崎市古川町、喫茶ファイン

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