防衛省九州防衛局は16日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の大型輸送ヘリコプター「CH53E」1機が15日午後4時40分ごろ、長崎空港に緊急着陸していたことを明らかにした。民間機への影響はなかったという。
九州防衛局によると、16日午前に米軍から「訓練中にコックピット内の警告灯が点灯したため予防着陸した」と連絡があったという。機体の損傷やけが人はなく、同日午後0時23分ごろ、点検整備を終えて離陸した。
県内では13日にも対馬空港に普天間飛行場所属の別の同型ヘリ2機が緊急着陸していた。
米軍大型ヘリが長崎空港にも緊急着陸
- Published
- 2018/09/17 00:11 (JST)
- Updated
- 2019/02/28 14:57 (JST)
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