桂(長崎日大)が長崎県勢「金」第1号 柔道男子個人66キロ級

 全国高校総合体育大会(インターハイ=東海総体)第9日は9日、東海各地で4競技が行われ、長崎県勢は柔道男子個人66キロ級の桂嵐斗(長崎日大)が優勝を飾った。今大会の県勢金メダル第1号。柔道男子個人の日本一は2011年北東北総体で81キロ級を制した永瀬貴規(当時長崎日大)以来、2人目。
 柔道男子個人は60キロ級の松澤伶哉(長崎南山)も5位入賞。ソフトボール男子の大村工は1回戦で大産大付(大阪)に9-0の六回コールド勝ちした。サッカー男子の長崎日大は3回戦で富山第一に0-3で敗れ、8強入りはならなかった。
 第10日は10日、各地でソフトボール、柔道、剣道の3競技を実施する。

【柔道男子個人66キロ級決勝】内股を仕掛ける桂(長崎日大、右)=津市産業SC

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