【大雨】京都市の鴨川、茶色の濁流と化す 河川敷の遊歩道が浸水

浸水した鴨川の遊歩道(京都市北区、北大路橋付近・18日午前6時45分ごろ) 

 17日から降り続いた雨の影響で、京都市内を流れる鴨川の水量も大きく増えた。京都市北区の北大路橋付近では18日朝、河川敷で低くなった遊歩道の一部が浸水するなどの状況が見られた。茶色に濁った水が音を立てて流れ、中洲なども水につかった。

  京都市左京区の荒神橋の観測所では、一時、氾濫注意水位(1.6メートル)を超えた。

濁流となった鴨川(18日午前6時40分ごろ、京都市・三条大橋南側)

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