
米大リーグで大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の所属するドジャースは11日、デーブ・ロバーツ監督と2029年まで4年の契約延長でサインしたと発表した。今季が契約最終年だった。米メディアによると、総額3240万ドル(約47億6280万円)とされ、年俸ベースでは810万ドルでカブスのカウンセル監督を抜いて監督として史上最高額となる。
ロバーツ監督は「スポーツ界で最高の組織である、ドジャースでこの素晴らしい旅を続けられることが楽しみだし、感謝している」とコメントした。ロバーツ監督は昨季、就任後2度目のワールドシリーズ制覇に導いた。(共同)