
【ロサンゼルス共同】全米映画俳優組合賞の授賞式が23日、ロサンゼルスで開かれ、俳優真田広之さんが出演した米ドラマ「SHOGUN 将軍」が4冠を達成した。テレビドラマシリーズ部門の最高賞とされるアンサンブル賞のほか、真田さんが男優賞、アンナ・サワイさんが女優賞を獲得。ロイター通信によると、日本人の全米映画俳優組合賞受賞は初めて。
SHOGUNは、テレビシリーズで最も優れたスタントに贈られる賞にも選ばれた。
SHOGUNは「関ケ原の戦い」前夜を舞台に日本の戦国武将らの人間模様を描いた。真田さんは徳川家康がモデルの武将を演じた。