高木美帆、千五百メートルで2位 スピードW杯、新濱4位

500メートルBクラス 滑走する高木美帆=トマショフマゾウィエツキ(共同)

 【トマショフマゾウィエツキ(ポーランド)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦は21日、ポーランドのトマショフマゾウィエツキで開幕し、女子1500メートルで高木美帆(TOKIOインカラミ)は1分57秒50で3戦連続の2位となった。

 男子500メートルは第4戦優勝の新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒81で4位、森重航(オカモトグループ)は6位。ジョーダン・ストルツ(米国)が34秒49で制した。女子500メートルは吉田雪乃(寿広)が38秒35で5位、稲川くるみ(光文堂インターナショナル)は10位だった。高木が格下のBクラスで優勝。

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