
マラソンで世界選手権東京大会(9月)の代表選考会を兼ねる名古屋ウィメンズ(3月9日・バンテリンドームナゴヤ発着)の招待選手が13日に発表され、日本歴代3位の記録を持つ新谷仁美(積水化学)、昨年4位の加世田梨花(ダイハツ)ら国内外の10人が名を連ねた。
海外勢では、昨年11月のニューヨークシティー・マラソンを制したシェイラ・チェプキルイ(ケニア)らが出場する。
名古屋市内で行われた記者会見で、日本陸連の高岡寿成シニアディレクターは「2時間20分切りが期待できるメンバーが招待されている。新谷選手は日本記録へ挑戦する意欲が一番高い。ぜひとも狙ってほしい」と話した。