青木が女子60m障害6連覇 陸上の日本室内選手権

女子60メートル障害で6連覇を果たした青木益未=大阪城ホール

 陸上の日本室内選手権第1日は1日、大阪市の大阪城ホールで行われ、女子60メートル障害は青木益未(七十七銀行)が決勝を8秒05で制して連覇を6に伸ばした。男子60メートル障害決勝は西徹朗(早大)が7秒75で勝ち、五輪2大会連続出場の高山峻野(ゼンリン)は0秒01差の2位だった。

 女子三段跳びは船田茜理(武庫川女大)が大会新記録の13メートル39で3大会連続優勝。同棒高跳びは那須真由(KAGOTANI)が4メートル10で制した。

女子三段跳び 13メートル39の大会新記録で優勝した船田茜理=大阪城ホール

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