
鹿児島市は29日、市中心部と桜島を24時間態勢で結ぶ「桜島フェリー」に関し、午前0時~3時半の深夜運航を今年10月から取りやめると発表した。利用客の減少が理由。下鶴隆央市長は同日の会見で「安定的に運航を継続するため、やむを得ない」と説明した。
市によると、取りやめ対象は同時間帯の往復計8便。これに伴い、桜島港からの始発便は午前4時、最終便は午後11時となる。
桜島フェリーは1984年4月に深夜運航を始めた。2015年度から9年連続で赤字を計上し、採算性向上が課題となっている。
鹿児島市は29日、市中心部と桜島を24時間態勢で結ぶ「桜島フェリー」に関し、午前0時~3時半の深夜運航を今年10月から取りやめると発表した。利用客の減少が理由。下鶴隆央市長は同日の会見で「安定的に運航を継続するため、やむを得ない」と説明した。
市によると、取りやめ対象は同時間帯の往復計8便。これに伴い、桜島港からの始発便は午前4時、最終便は午後11時となる。
桜島フェリーは1984年4月に深夜運航を始めた。2015年度から9年連続で赤字を計上し、採算性向上が課題となっている。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「ノアドット利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら