東証続落、終値3万9016円 548円安、米半導体需要減懸念

東京証券取引所

 28日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。米国の生成人工知能(AI)向けの半導体需要が縮小するとの懸念から、関連銘柄に売り注文が出た。

 終値は前日比548円93銭安の3万9016円87銭。東証株価指数(TOPIX)は1.17ポイント安の2756.90。出来高は約19億7696万株だった。

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