角田裕毅が母国で初の10位入賞 F1日本GP決勝

決勝で10位に入り、初の母国入賞を果たしたRBの角田裕毅(右)=鈴鹿サーキット

 自動車F1シリーズ第4戦、日本グランプリ(GP)は7日、三重県鈴鹿サーキットで決勝が行われ、10番手からスタートしたRBの角田裕毅は10位に入り、自身3度目となる母国GPで初の入賞を果たした。

 ポールポジションから出たマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季3勝目、通算57勝目を挙げた。セルヒオ・ペレス(メキシコ)が続き、レッドブル勢のワンツーフィニッシュとなった。3位はフェラーリのカルロス・サインツ(スペイン)が入った。

 これまで秋に開催されてきた日本GPは今年、春に移行となった。

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