【上海共同】フィギュアスケートの四大陸選手権は1日、上海で開幕し、男子ショートプログラム(SP)は初優勝を目指す世界選手権(3月・カナダ)代表の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が106.82点で首位に立った。佐藤駿(エームサービス・明大)が自己記録を大幅に更新する99.20点で2位。山本草太(中京大)は94.44点で4位につけた。
女子SPは世界選手権代表の千葉百音(木下アカデミー)が自己ベストの71.10点でトップ。渡辺倫果(TOKIOインカラミ・法大)が67.22点で4位、過去2度優勝の三原舞依(シスメックス)は65.18点で5位発進だった。
ペアで昨年9月以来の実戦復帰を果たした三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)はSPで65.61点の2位。