国土交通省と気象庁は1日、石川県能登地方を震源とする地震を受け、揺れの大きかった石川、新潟、富山、福井の4県34市町村で「土砂災害警戒情報」の雨量などの発表基準を、通常の7～8割に引き下げて運用すると発表した。
地震で地盤が緩み、通常より少ない雨で土砂災害が起こる可能性が高まっているため。
土砂警戒情報基準引き下げ 石川など4県34市町村
- Published
- 2024/01/01 23:50 (JST)
- Updated
- 2024/01/02 00:06 (JST)
国土交通省と気象庁は1日、石川県能登地方を震源とする地震を受け、揺れの大きかった石川、新潟、富山、福井の4県34市町村で「土砂災害警戒情報」の雨量などの発表基準を、通常の7～8割に引き下げて運用すると発表した。
地震で地盤が緩み、通常より少ない雨で土砂災害が起こる可能性が高まっているため。
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