カーリング女子の日本は決勝進出 パンコンチネンタル選手権

カーリングのパンコンチネンタル選手権、女子準決勝の米国戦でショットを放つロコ・ソラーレの藤沢(右)=ケロウナ(共同)

 【ケロウナ(カナダ)共同】カーリングのパンコンチネンタル選手権第5日は2日、カナダのケロウナで行われ、女子日本代表のロコ・ソラーレは準決勝で米国に10―8で競り勝ち、決勝へ進出した。2連覇を懸け、4日の決勝で韓国と対戦する。

 1次リーグ最終戦でオーストラリアに10―4で快勝し、6勝1敗の2位で通過。準決勝では6―8で迎えた第10エンドに2点を挙げて追い付き、延長の第11エンドに2点をスチールした。

 男子代表のSC軽井沢クは韓国に10―5で勝って6勝1敗の2位で1次リーグを終えた。3日の準決勝で韓国とぶつかる。(共同)

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