中大3位、東洋大が最下位 東都大学野球リーグ

 東都大学野球リーグ最終節は19日、神宮球場で3回戦の2試合が行われ、中大が東洋大を5―3で下し、2勝1敗で勝ち点を3に伸ばして3位となった。亜大は国学院大を6―0で破り、2勝1敗の同2として国学院大とともに4位。勝ち点2で3校が並び、5勝7敗で最下位となった東洋大は11月11日からの入れ替え戦で2部優勝の駒大と対戦する。

 六回に同点とした中大は七回に勝ち越し、八回も加点した。亜大は草加が完封で5勝目を挙げた。リーグは全日程が終了した。青学大が春秋連覇を果たし、2位は日大。最高殊勲選手には青学大の中島主将が選ばれた。

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