米女子ゴルフ、西村が2位に浮上 アーカンソー選手権第2日

第2ラウンド、11番でティーショットを放つ西村優菜。通算12アンダーで2位=ピナクルCC(共同)

 【ロジャーズ(米アーカンソー州)共同】米女子ゴルフのアーカンソー選手権は9月30日、アーカンソー州ロジャーズのピナクルCC(パー71)で第2ラウンドが行われ、11位から出た西村優菜が8バーディー、1ボギーの米ツアー自己ベストの64で回り、通算12アンダーの130で首位と2打差の2位に浮上した。

 2位で出た笹生優花は70で回り、通算7アンダーで18位に後退した。69の勝みなみは6アンダーで27位、72の渋野日向子は通算2アンダーで1打及ばず予選落ちした。

 2日連続で64をマークしたユ・ヘラン(韓国)が通算14アンダーでトップを守った。

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