日本女子オープン選手権第2日（29日・福井県芦原GC＝6528ヤード、パー72）18位から出た菊地絵理香が10バーディー、2ボギーで、18ホールの大会最少スコアに並ぶ64をマークし、通算10アンダー、134で単独首位に浮上した。
3打差の2位に3週連続優勝が懸かる岩井明愛、2020年にこの大会を制した原英莉花と、稲見萌寧、青木瀬令奈が続き、さらに1打差で川岸史果と吉田優利が6位。山下美夢有は通算イーブンパーで45位。通算1オーバー、54位までの60人が決勝ラウンドに進んだ。（出場117選手＝アマ26、雨のち晴れ、気温26.1度、北西の風3.9メートル、観衆5941人）
